楽天優勝したら困る!?早くも優勝セール開催!経済効果は230億円!?
遂に楽天イーグルスが参入後初めての優勝を果たしました!
9回でピンチを迎えた田中将大投手が、最後の最後にやってくれました!
楽天が優勝するとなると、
本家の楽天では当日の24時から 「優勝セール」が開催されます!
しかも、その内容も驚愕の安さだからビックリですよね!
楽天が優勝する事で、
日本に及ぶ経済効果は 「230億円」と言われていますが、
優勝すると困ることもいくつか浮上しているのです。
そこで今日は、楽天が優勝した事で
「日本に及ぶ様々な効果」をまとめてみました。
歓喜のガッツポーズ
この日の楽天は七回に逆転、
九回裏はエース田中将大投手がリリーフとして大歓声のなかマウンドに。
走者を許したが、ピンチをしのいで締めくくりました。
参入一年目から38勝97敗1分けという悲惨な結果でしたが、
野村監督や星野監督、エース・マー君の活躍により
参入以来初の優勝を決める事ができました!
優勝が決まる直前のマウンドでのマー君の表情は、
めちゃくちゃ真剣なのがよく分かりますね…
楽天が優勝すると困ること
これだけおめでたいニュースなのに、
なぜ優勝すると困るのでしょうか?
その理由はホームである宮城県の球場にありました。
本拠地・日本製紙クリネックススタジアム宮城(Kスタ)は、
収容人数が「2万3451人」と、少し小さめなスタジアム。
日本シリーズに出場するチームの本拠地での客席数規定はないのですが、
楽天は参入一年目の2004年に
「楽天は球界に新規参入する際、
2006年までに座席数を2万8000にする」
と約束したようです。
しかしその約束を果たせないまま、2013年で優勝したのです。
これがどういう意図を表すのかというと、
「日本シリーズ開催地を剥奪される」
という恐れがあるのです。
過去にロッテがリーグ優勝した1974年、
同球場での参戦を申し立てたのですが、
野球機構の通達により、東京の後楽園球場での開催となった事例があります。
まぁ、東北の復興を大義名分としているプロ野球界が、
客席数が少なすぎることを理由に球場を変えるなどしたら、
すぐさま日本中から非難を浴びることは間違いありませんよね。
こちらは札幌ドームの画像ですが、収容人数は約4万人。
Kスタとの収益差は、一億円と言われています。 これにより楽天側は
「チケットの値段を上げて対応する」
としていました。
せっかくのホームで開催されるかもしれないイベントで
しかも東北の復興を目的としているのにも関わらず、
チケット代が高くなるなんて、嫌ですよね?
あまりコチラ側にシワ寄せをしてほしくないものですよね。
楽天セール
そんな高いチケット代とは裏腹に、 9.26日の24時から、
楽天のwebショップにて優勝セールが行われます!
ポイント77倍・商品最大77%値引きで、
HONDAのFITやMacbook Airが77%OFFになるそうです!
どんな経済効果が生まれる?
楽天が優勝することで230億円にも及ぶと言われている経済効果。
これにより一次波及効果と呼ばれる効果が現れてくるのですが、
その詳細は以下の通りです。
・観客のチケ代、飲食費、交通費(20億円)
・宮城県内の商業売り上げ(99億円)
・放映権料や監督、選手のCM出演料(15億円)
・優勝パレード(6億円)
阪神や巨人が優勝するときとは違い、
一見して少ないように感じるかもしれませんが、
その他の球団が優勝した時の経済効果としては非常に凄い数値のようです。
これらの優勝と直接的な効果の他に、
二次波及効果と呼ばれるものもあります。
今まさに、私が書いているこの記事なんかが、
二次波及効果の恩恵ですよね。笑
その理由を詳しく知りたい方は、
私が無料で書いているこちらのメルマガをどうぞ。
優勝すると色んな人たちが喜ぶと同時に、
色んな人が困るのも現実です。
ですが楽天が日本シリーズで優勝するともなると、
さらに40億円の経済効果がプラスされるようです。
そのお金でぜひ、東北・そして日本を元気にして欲しいですね♪
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