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文月メイ「ママ」の歌詞の意味が凄いと話題!全文を紹介!ピアノ楽譜、コード、YouTubeは?


 

今月10月の2日にメジャーデビューした文月メイの第一弾シングル「ママ」の歌詞が超絶に過激で、有線放送での配信が見送られているようです。

そういえば、普段職場でラジヲを聞いている私も、あまり耳にしたことがありませんでした。

この歌は児童虐待がテーマになっており、アコギ演奏のみのシンプルな曲構成、まるで物語を読んでいるかのような語りかける歌声に聞き惚れる人も多いと思います。

 

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しかしこの歌がYouTubeにアップされた瞬間から

「涙が止まらない」

と世の中から大反響を呼び、現在の再生回数は100万回を突破しています!

 

今日はその歌詞を紹介します。

そしてこの歌を作るキッカケとなったのは「ある出来事」があったからなんですよね。

歌詞全文

ぼくのことが邪魔なの?
あのゴミ袋と一緒に捨てるの?
生きることが辛いの?
頼る人が誰もいないの?

ごめんね、ママ
なにもわからなくて
なにもできなくて
でもぼくには、たった一人のママ
いい子にしてるから

どうして、ねぇママ
どうして、ねぇママ
神様が決めたの?
ぼくは生きちゃダメって

ぼくね、天使になったよ
いつでもママを見守ってるよ
だって弱虫なママは
一人じゃ生きられないでしょ

ごめんね、ママ
ぼくが大きかったら
助けてあげれたのに
でもぼくには、たった一人のママ
二度と巡り会えなくても

どうして、ねぇママ
どうして、ねぇママ
神様が決めたの?
ぼくは生きちゃダメって

ごめんね、ママ
もうそばにいられない
明日を迎えられない
でもぼくには、たった一人のママ
嫌いになったりしないよ

どうして、ねぇママ
どうして、ねぇママ
神様が決めたの?
ぼくは生きちゃダメって

どうして、ねぇママ
どうして、ねぇママ
ぼくの羽根
一枚置いていくからね

 

なぜこのような歌詞にしたのか?

 

文月メイさんはメジャーデビュー前、学習塾の塾長をしていたようで、

そこに通っていた児童から、親に虐待される子ども達の声を直接聞いたそうです。

 

そうした経験から

「今後も周りで起きていることに対する疑問や違和感を歌にしていく」

と宣言しているようです。

 

特に

「ぼくのことが邪魔なの?」
「神様が決めたの?ぼくは生きちゃダメって」

という悲観的な歌詞は、今のゆとり教育社会においては非常に過激な歌詞であり、

「ママに愛されたい」というこどもの心境を、ギターのみで悲痛に語っているようです。

 

個人的には、最近のJ-POPではあまり見られない世界観から綴った歌詞と、

ギター一本でここまで叙情的に歌う文月メイさんの事を、かなり気に入りました。

 

こういう歌が世の中にある
こういう子どもがまだ日本にはいる

 

という意味を込めて、是非ラジヲでも流して欲しいものです。

 

ピアノ譜、コード進行は?

 

現在正式にリリースされているピアノ譜はありませんが、

初心者でも分かりやすい

G→D→Em→Em→C→D

の応用なので、初心者でも比較的簡単に弾けます。

 

 

なのでピアノを弾く時も、そこから応用していけばいいかと思います。

頑張って耳コピするのもありですね!

 

 

 


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3 thoughts on “文月メイ「ママ」の歌詞の意味が凄いと話題!全文を紹介!ピアノ楽譜、コード、YouTubeは?”

  1. 飯山  カイ says:

    ギーターコード教えてくれた、ありがとうございます!

    私は中国人です、主人は日本人、今中国で5歳の息子と3人生活している。この歌はNHKから聞きました、とても感動した。息子も、聴いた最初、<ママ、いい歌ね!僕すき?えん、好きよ!そう?!ママも好きだよ!>その晩、繰り返して、息子と何回何回聴いた。

    そして次の日、一人で何十回聴いた、今でも飽きなれなく、聴いてる。そして色んなところ探しにいた、楽曲分かったら、初心者の私、ギーターでも弾きたかった。そして、ギーター先生にもお願いして、自分が中国語に翻訳して、歌の元意を保留、この歌、中国の親たちにも紹介したかった、とても、とても好きだった。

    そして、今天国にいる、私と最愛の人とできた子供に、私とパパの最愛の子供にも、もしあげない気持ちで、この歌が歌いたい。歌うたびにも、涙が止まらない。今度、最愛のパパと会ってから、パパがギーターを弾きなから、一緒に、この歌を。。。

  2. 飯山  カイ says:

    ギーターコード教えてくれた、ありがとうございます!

    私は中国人です、主人は日本人、今中国で5歳の息子と3人生活している。この歌はNHKから聞きました、とても感動した。息子も、聴いた最初、<ママ、いい歌ね!僕すき?えん、好きよ!そう?!ママも好きだよ!>その晩、繰り返して、息子と何回何回聴いた。

    そして次の日、一人で何十回聴いた、今でも飽きなれなく、聴いてる。そして色んなところ探しにいた、楽曲分かったら、初心者の私、ギーターでも弾きたかった。そして、ギーター先生にもお願いして、自分が中国語に翻訳して、歌の元意を保留、この歌、中国の親たちにも紹介したかった、とても、とても好きだった。

    そして、今天国にいる、私と最愛の人とできた子供に、私とパパの最愛の子供にも、もしあげない気持ちで、この歌が歌いたい。歌うたびにも、涙が止まらない。今度、最愛のパパと会ってから、パパがギーターを弾きなから、一緒に、この歌を。。。

  3. wpmaster says:

    >>カイさん

    とても心温まるエピソードありがとうございます!

    普段はあまり感動しない私も、この歌を初めて聴いた時は涙が止まりませんでした。

    カイさんがギターで演奏する姿を見て、中国の方々にもこの素晴らしい歌がもっともっと広まったらステキだと思います。

    息子さんも将来結婚し、子どもが生まれる時がきたとき、
    この歌をずっとずっと伝えていけたらいいなと感じました。

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