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若田光一さんがソユーズ宇宙船にISSコマンダー(船長)として搭乗!年収は?家族・息子は?宇宙飛行士を応援する会?


 

今回で4度目の宇宙フライトとなる若田光一さんが、

11月7日の午後1時14分、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた「ソユーズ宇宙船」に搭乗しました。

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今回のフライトは、国際宇宙ステーション(ISS)におよそ半年間も滞在し、

2014年の5月頃に帰還予定のようです。

 

こんなにも壮大で大変な職業の宇宙飛行士ですが、

若田光一さんの年収は一体いくらくらいなのでしょうか?

 

また、とても仲が良い家族息子さんの画像や、

若田光一さんの学歴宇宙飛行士を応援する会などについて調べました。

 

 

若田光一さんの年収は?

 

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若田光一さんは「JAXA職員」というちょっと特別なサラリーマンなのです。

気になる年収ですが、あくまで年齢や経験に応じた収入額になるようで、

50歳になる若田光一さんの基本年収は800万程度と言われています。

 

今回の「ソユーズ宇宙船」に搭乗するにあたるものや、

国際宇宙ステーションに長期滞在するという大掛かりな仕事がある場合は、

基本給から7割増しになるようなので、実際には1300万円程です。

 

 宇宙飛行士になるには?

 

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若田光一さんの年収を見て

 

「あれ?意外にそんなもんなんだ…」

 

と思われた方もいると思いますが、

JAXAの宇宙飛行士になるには、以下の条件が必要になります。

 

・日本国籍を有している

・大学(自然科学系限定)卒業をしていること

・自然科学系の研究・設計・開発・などに3年以上の実務経験があること

・英語が達者であること

・心身ともに健康な状態であること

・協調性等、長期間宇宙飛行士業務に従事できる心理学的特性を有すること

 

以上が最低でもクリアしなければいけない条件になります。

 

30歳で宇宙飛行士になった場合の月収は、

およそ30万円程度だそうです。

 

一般人から見ると、ここまで出来た人間なら、

もっと他に割のいい職業があるんじゃないの?

と思うかもしれませんよね。

 

それでも宇宙飛行士になる人は、

やはり宇宙に憧れを抱いているから、だと思います。

 

お金だけではなし得ないロマンがそこにはあるのでしょう。

 

若田光一さんの家族・息子は?

 

若田光一さんは、九州大学に在籍していたとき、

ドイツ人留学生だったシュテファニーさんと結婚し、息子のアキオ君がいるようです。

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奥さんのシュテファニーさんは

「ザクセン=アルテンブルク家」という一族の末裔で、

1862年にプロイセン王国との間に軍事同盟を結び、

1867年には北ドイツ連邦の加盟に加担した第一人者です。

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若田さん一家は、現在は日本で生活をしており、

今日のソユーズ打ち上げの際も、家族共々一生懸命見守っていたようです。

若田光一宇宙飛行士を応援する会って?

 

これはどうやら、若田さんの地元の友達が彼を応援するために発足したブログのことのようですね。

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以下、若田光一宇宙飛行士を応援する会からの抜粋です。

 

2013年11月7日に国際宇宙ステーションの司令官として

4度目の宇宙に飛び立つ

若田光一宇宙飛行士を応援する会のホームページです。

 

地元の同級生(小学校・中学校)を中心に始まった会ですが、

若田宇宙飛行士を応援したいという気持ちさえあれば

どなたでも参加できます。

 

一緒に、若田宇宙飛行士を応援していきましょう!

 

11月7日にソユースが打ち上げられる時の記事や、

若田さんが今日の打ち上げまでどんな事をしていたのか、など

記事内容が事細かに記載されています。

 

第38次長期滞在ではフライトエンジニア

第39次長期滞在では日本人初・アジア人初のコマンダー(船長)として活躍される若田光一さん。

 

NASA以外の日本人がコマンダーとして任命されるのはすごいですよね。

これからも世界の宇宙分野開拓の為に頑張って欲しいですね!


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