亜美菜「ちょっと待ったー！失礼致しやす。えーと、私からひとつ皆さんにお知らせがあります。えーっと…昨日何回もシミュレーションしたから、落ち着いて…えーっと…17歳の時にAKB48に入って…。まじ？とか言わないのー！えっと、楽しいことたくさんありました！劇場公演も大好きだし、大好きな仲間もいっぱいできたし、ためになることもすごくあって、本当に私ここに入ってなかったらどんな人間になってたんだろうって思うくらい、周りの友達や家族、もちろん親から、『性格変わったね！』って、『良くなったね！』って。別に悪かったわけじゃないんですけど(笑)なんかそういう風に言ってもらえて。AKBがやっぱり大好きで、みなさんとこうやって関わって…自分の中にひとつ大きな夢ができました。それはAKBにいながら頑張ることもできるかもしれないけど、私は、えーと…ちゃんと区切りをつけて真剣にそこにのぞむためにも、…声優という道を目指すために、AKB48を卒業します。えっと、なんだろう…んーなんで静かになっちゃうの？(笑)なんだろう…正直言うと、ここすごい居心地が良いから、なんだろう…みんなチームK好きって言ってくれるし、メンバーも『亜美菜ちゃーん』って言ってくれるし、スタッフの皆さんはほんとに優しいし、素敵な曲を書いてくれたり素敵な衣装を作ってくれたり、可愛い髪型にしてくれたり、こんな佐藤亜美菜を可愛く可愛くしてくれて、自分にちょっと自信が無くても、ちょっと可愛く化粧してもらったら、頑張れる！とか、私にそういういろんな魔法をかけてくれたこのAKB劇場だったんですけれども、そこから抜け出さないと、いつまでたっても自分に甘えてばっかりで、先に進めないと思いました。なので、卒業のことはほんとに考えてなくって、あの…ね、『卒業しないよー！』とかつい先日もうラジオで言ったりとかしてて、ほんとにファンの皆さんのことをきっと驚かせちゃったり、悲しませちゃったりする…かもしれないんですけど、とても前向きな卒業だと私は考えているし、この卒業を機にどんどん上に向かって、『ああ、亜美菜知らない間にすげえいろんなとこ出てんな』って思ってもらえるぐらいに、トップ目指して、やるからにはやりたいと思ってます。突然の発表になってしまって、びっくりさせちゃったかと思うんですけれども、一生懸命夢に向かって、次のステップに向かって頑張りますので、これからもAKB48をどうぞよろしくおねがいします。今日は私の発表を聞いてくださって皆さんありがとうございました。」

優子「まだあれだよね？いつ卒業かはね？」

亜美菜「あ、そうそう！大事なことを言い忘れた！卒業の日程は、スタッフの方と相談して決めるのでまだ決まってないんですけども、できるかぎり今決定されてるイベントだったりとか握手会だったりは、参加したいなと思っているので、すぐに会えなくなっちゃうってわけではないので(笑)、ぜひとも会いに来てくれたら、どこかで見かけてくれたら嬉しいなと思います。またその時が決まったらどこかでお知らせしますので、待っていてください。ありがとうございました。」

そう、AKBメンバーもいつかは卒業。

越えられない事実を乗り切るには、時間が必要ですね。

これからも声優として第2の人生を頑張って欲しいです♪

あみにゃあ、がんばれ〜！！