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桐光学園・松井裕樹、U-18W杯にて2失点「悔しい」プロ入り拒否?進路は?


U-18のWBCとも言われている18UW杯1位決定戦が、本日開催されました。

結果は惜しくも(2-3)で敗退してしまいましたが、

桐光学園の松井裕樹投手が活躍していましたね!

今年の夏の甲子園でも、3回戦で敗退はしたものの、大奮闘を見せた松井裕樹投手。

今秋のドラフト会議でも、注目株No.1選手です。

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しかし本人は、プロ入りを拒否。

あまりプロ志向ではないご様子。

彼の進路も気になるところです。

 

一体彼は将来どういった方向に進みたいと思っているのでしょうか?

U-18W杯決勝結果

 

本日のU-18W杯の決勝結果はこちら。

 

 

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野球の18歳以下(18U)ワールドカップの決勝戦が8日、台湾で行われ、日本代表は米国代表に2対3で敗れ、初優勝はならなかった。

前日の2次ラウンド最終戦で、米国に4対10と大敗した日本。決勝ではここまで負けなしの左腕・松井裕樹(桐光学園高)が先発マウンドに上った。
試合は、4回まで両者無得点で進んだが、5回に試合が動いた。死球で出塁した走者を、2番・熊谷敬宥(仙台育英)がセンター前タイムリーで返して先制。しかしその裏、そこまで無安打の松井がつかまり1死一、三塁に。内野ゴロの間に同点とされた。
さらに6回、7回と追加点を奪われリードされた日本だが、8回に5番・園部聡(聖光学院)が149キロのストレートを打ち返し再び1点差に。9回にも2死一塁と同点の走者を出し粘りを見せた。しかし最後は好打者の1番・吉田雄人(北照)が空振りに打ち取られた。

先発の松井は6回5安打9奪三振。2番手の山岡泰輔(瀬戸内)は2回1安打2奪三振。試合には敗れたものの、勢いのあるストレートとキレ味鋭いスライダーで米国打線に挑み、持てる力をぶつけて戦った。

(sports naviより引用)

と、強豪米国に対し、かなりの奮闘をしたようです。

結果は惜しくも負けてしまいましたが、

この結果をみても分かる通り、松井裕樹投手の活躍ぶりは

今や日本の球団が喉から手が出る程欲しがっている人材なのです。

 

そんな松井裕樹選手がプロ入りを拒否する理由とは?

 

白紙の進路希望用紙

 

今年の5月、桐光学園にて進路を決定する三者面談が行われた際、

松井選手の進路用紙だけ「白紙」で提出されていたようです。

 

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これには担任もびっくりしたのだとか。

夏の甲子園に集中させるための措置だと思われていたようですが、

実際には全く別の理由がありました。

 

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「早稲田大の東條航主将は桐光のOBで、信頼を寄せる先輩の1人です。松井が尊敬する桐光の野呂雅之監督も早稲田出身。この既定路線をカムフラージュするための“白紙”とみられます」(大学関係者)

 

試合に出たいという思いはとても強いようですが、

先輩である東條航選手と同じ早稲田大学に入学し、

共にスキルアップを目指したいというのが

今後の松井裕樹投手の進路ではないかと言われています。

 

これだけスター選手として注目を浴びせられている選手が、

プロ入りを拒否するとはなかなか珍しいパターンですが、

その背景として「今のプロ野球に魅力が無い」という事が挙げられると思います。

 

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まだまだ進路もじっくり考える余裕がある今のうちから、

じっくりと先を見据えて自分の思い描いた野球人生を進んで欲しいものですね。

 


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