本日の甲子園はどえらい白熱しましたね！

特に第４試合の延岡学園×富山第一の試合で、

延岡学園の奈須怜斗選手が奇跡のプレーを取ったと話題になっています。

 

 

一体彼はどんなプレーをしたのでしょうか？【動画あり】

 

 

誰もが勝利を確信

 

９回表１死一、三塁から4-4の同点で富山第一の攻撃。

これは絶体絶命のピンチですね。

もし１点でも取られてしまうと、

延岡学園はかなりのプレッシャーに見舞われてしまいます。

 

しかし、ここでピッチャーの延岡学園の奈須怜斗選手がやってくれました！

 

 

 

うをーー！！！

まさかのゲッツーwwwwww

 

これはアツいですね！

監督も大喜びです。

 

 

 

暴投ノベオカ

 

しかし、なんとこのプレーの直前、

レフト付近でピッチング練習中の投手の球が暴投し、

レフトの審判がタイムを掛けていた事が判明…

これについて審判では厳重に審議が重ねられました。

 

 

 

『お…俺たちのせい…かな…』

 

 

延岡学園の期待も虚しく、結果は１、３塁で「やり直し」に。

 

 

 

 

監督「まじかよ…」

 

 

まさかまさかの展開ですねwwwww

しかしここからがこの試合の見所でした。

 

 

ここからが正念場

 

もう延岡学園は後戻り出来ません。

ですがここで、延岡学園の奈須怜斗選手が

奇跡のプレーを見せてくれようとは、

まだ誰も予想がつきませんでした。

 

 

なんと彼は…

 

 

 

 

 

か〜

 

ら〜

 

の〜

 

 

ｷﾀ━━ヽ(≧∀≦) ━━!!!!!

 

まさかまさかの二打者連続三振！

 

 

これはドラマなのか、アニメなのか…

いやいや、現実です。

 

こんな見事なプレーが垣間みれるのも、

甲子園の魅力の一つかもしれませんね。

 

 

で、この試合は結局

延岡学園（宮崎）

5-4

富山第一（富山）

(11回サヨナラ)

という感動的な試合になりました。

 

 

にしても、後ろの観客盛り上がりすぎだろ…笑

 

 

 

骨折のエースを想いながら

 

この延岡学園には、現在エース投手が存在しないまま、

甲子園の大舞台に挑んでいるといいます。

エースの上米良（かんめら）選手が、

宮崎大会の１週間前に疲労骨折で左肘をやられ、

奈須や横瀬といった右腕左腕選手が登板していたとのこと。

 

こんな感動的な試合が出来て、

ベンチで見ていたであろう上米良選手も

きっと大喜びだったに違いないでしょうね。

 

 

さてさて、次の準決勝は8/21です。

花巻東（岩手）

-

延岡学園（宮崎）

相手はあの小さな巨人・千葉翔太が在籍する

花巻東との対決です！