８/10より東京ビッグサイトにて行われている同人誌販促会
「コミックマーケット2013(通称：コミケ)」。
会場は室内だが、エアコンの空調が追いつかない程の
盛り上がりを見せるほどの大盛況っぷり。
そんな会場内では、ヲタたちの体臭や汗によって出来た
「コミケ雲」が発生していると話題になっています。笑

コミケ会場の温度やべぇよ・・・やべぇよ・・・ pic.twitter.com/mZqDoZd0SC

— ラミア (@___RAMIA___) August 11, 2013

47℃って…
一体どんな雲が発生したのでしょうか？

東京ビッグサイトと言えば、東京ドーム６つ分に相当する広さを持つ
巨大イベントスペースとして様々なイベントが開催されています。

しかし、こんな大規模な会場に
「雲」なんて出来るのでしょうか？(゜Д゜)
出来たんですwwwwww
話題のコミケ雲画像はこちら。

曇ってるwwwwwΣ(ﾟдﾟlll)
「コミケ雲」というより
カメラのレンズが曇っているだけのような気もします。笑
なんにせよ、それだけヲタたちの体臭や汗で生成された湿度により
カメラのレンズをも曇らせた事に間違いはありません。

■数字で比較したコミケ参加人数■ 武道館収容人数 1万5千人 ディズニーランド（混雑時）8万人 フジロックフェス 11万人 関ヶ原の戦い 15万人 東京ゲームショウ　22万人 自衛隊（陸海空）26万人 鳥取県総人口 57万人 コミックマーケット 58万人 #C84

— コミケ実況bot (@RAMBO_jp) August 10, 2013

写真では伝わらないけど、いま、みんなの放つ熱と湿気がひとつになってコミケ会場じょうくにコミケ雲が生まれつつある…。白く霞んでいる http://t.co/uTG6YhxN01

— 安倍吉俊 （日）東シ33a,b (@abfly) August 11, 2013

これが！！！！！ これが！！！ これが伝説のコミケ雲なのか！！？ 四年間参加し続けて始めて見ました！！ pic.twitter.com/UstdJSIwlj

— 倉持ｷｮｰﾘｭｰ@二日目東G08b (@kyoryu_kuramo) August 11, 2013

今日の東京は雷や竜巻などの注意報が発令されている所もあるので、
コミケ雲が発生しやすいタイミングなのでしょうか。

今回の話題は「雲」というより「霞」と言った方が正しいかもしれません。
人間が人工的に「雲」を発生させる事が出来るのは実は簡単です。

お湯を沸かした時に出る湯気や、寒い時に出る白い息も、
理論的には雲に分類される「気体」なのです。
どれも一瞬でなくなってしまう、儚いものばかり。
だが、この人工的に作られた雲を
「アート」に変えてしまうデザイナーがいました。

この雲の正体は「フォグマシン」(雲製造機)でした。

ライブとかでアーティストがよく、
モクモクになって登場する時に使われるアレです。
ヲタ達にはおそらく使う機会がないかもしれませんが、
ライブ会場やイベント業界では必ず使用されている定番の商品。
コミケにもこのフォグマシンを導入して、
「本物のコミケ雲」を発生することができたらいいですね＾＾